とても細かい子宮頸がんの日記。

子宮頸がんと診断されてからのあれこれをひたすらに細かく。

手術後4日目 ~そろそろ~

4日目ともなるとかなり(病棟での)普通の生活です。
量は少なめでも、お食事も普通の献立です。

硬膜外麻酔や点滴が外れてからの痛み止めは飲み薬になりました。ロキソプロフェンはあまり効かず、トラムセットというもう少し強い薬を出していただいていました。これはまだ上限いっぱいの一日4回飲んでいます。それでもつらいときはロキソプロフェンを併用するというやりかたでした。

血栓予防の皮下注射が予定通り朝晩2回。
やっぱり痛い。

そろそろ通常の生活に向けた訓練が始まるため、看護師さんからざっくりとした説明がありプリントを渡されました。
まずは明日からリンパ浮腫予防のリンパマッサージ(ドレナージュ。あのおしゃれなエステとかのやつの仲間ですね)講習。
そしてこの日は金曜でしたが、月曜からは排尿訓練。
(やはり週末はいろいろのことが先送りになるのです)
3時間おきの排尿と測定、導尿。なかなか大変そうです。

膀胱をスキャンして残尿測定をおこなうのですが、機器の当て方を看護師さんが見せてくれたときに「膀胱は恥骨の上」と言いつつ豪快に服を下げたのでちょっと驚くなど。ドキドキ。

ちなみにこの日までマグミットを毎食後2錠飲み続けているものの、お通じはまだ無し。
お腹が張ってきて焦りを感じます。
看護師さんの巡回ごとに「ガスは出ていますか?」と訊かれることもさらに焦りを誘います。
ガ、ガス…そうですね、ガスですよね…ガスがお腹のなかにたくさん溜まって出ていけずにぐるぐるしているのですよね…早く出してあげたい。